子どもの頃からプログラミング!メリットは?教室に通わないと難しい?

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小学校からプログラミング教育が必修化されたこともあり、最近では子ども向けプログラミング教室の数が急増しています。

しかし、保護者のなかには「プログラミング教育が本当に必要なのか」と疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、子どもの頃からプログラミングを学ぶメリットや学習方法について詳しく解説。

「教室に通わなくてもプログラミングは習得できるの?」「子どもの頃からやっていないと一流になれないの?」といった疑問にも答えているので、ぜひ参考にしてください。

目次

子どもの頃からプログラミング学習をするメリット

笑顔の羊

子どもの頃からプログラミングを学ぶことにはさまざまなメリットがあります。

それは大きく分けると以下の4つ。

  • プログラミング的思考が身につく
  • 職業選択の幅が広がる
  • 創造力が身につく
  • チームワークや表現力が身につく

学校でおこなわれるプログラミング教育も、「プログラミング言語」を学ぶことではなく、プログラミング的思考をはじめとした普遍的な能力を身につけるのが目的です。

ただ「普遍的な能力」といわれてもあまりピンと来ないと思うので、4つのメリットについてもう少し詳しく見ていきましょう。

プログラミング的思考が身につく

プログラミングを学ぶと、プログラミング的思考力(論理的思考力)を養うことができます。

これは簡単に言うと「問題を細かく分け、パターンを見つけ、重要な情報に集中し、解決策を順序立てて考える力」のことです。

例えばゲームを作る場合、以下のようなことを考えながら作る必要があります。

キャラクターの動き、得点計算、UIについて個別に考えていこう(問題を細かく分ける)

まずはキャラクターの移動だけを考え、他の細かい部分は一時的に無視しよう(重要な情報に集中する)

そして、どんな作業をどんな順番でおこなえば効率が良いか、頭の中でシミュレーションしながら組み立てていきます。

この繰り返しがプログラミング的思考を養うのです。

「論理的かつ効率的に問題を解決する能力」ともいえるこのプログラミング的思考は、プログラミング以外の学習や日常生活にも役立つスキルではないでしょうか。

職業選択の幅が広がる

IT産業は今後ますます活発化すると考えられるため、プログラミングスキルがあれば将来の仕事の選択肢を増やすことが可能です。

なぜなら医療業界・金融業界・クリエイティブ産業・建築業界など、IT業界以外にもあらゆる分野でプログラミングを用いた商品やサービスが扱われるからです。

また、プログラミング言語が基本的に世界共通言語であることから、グローバルに活躍する機会も広がります。

そして実績を積めば、フリーランスや起業といった「働き方の選択肢」も増やすことができるでしょう。

創造力が身につく

プログラミングを学ぶと、自分のアイデアをかたちにする力が養われます。

自分で考えたゲームやアプリを作成するなかで「もっとこうしたい!」という思いが生まれ、それを実現するという繰り返しの作業が、子どもの創造力を育んでいくのです。

自分の考えをかたちにする楽しさを知れば、どんどん新しいアイデアを生み出し具現化していけるようになりますよ。

チームワークや表現力が身につく

プログラミングは、チームワークや話す力を向上させるための良い方法です。

教室の仲間やコミュニティで情報交換をしたり作品を共有したりするなかで、自分の考えをわかりやすく伝える力や、他人の意見を聞く力が養われます。

共同で作品を作ればチームワークも身につくでしょう。

具体的なプログラミング学習方法

さまざまなテキストとパソコン

続いて、具体的にどのような方法で学習していくと良いか解説していきます。

性格的な向き不向きもあるので、どんな学習方法を選ぶかの判断材料としてそれぞれの特徴をチェックしましょう。

家でできるプログラミング学習

家庭でプログラミング学習をサポートする方法はいろいろありますが、しっかりした教材で学びたいのであれば通信教育を利用するのがおすすめ。

自宅学習はモチベーションを保ちにくい傾向にありますが、通信教育には目標意識を持ち、もっとやりたいと感じるような工夫がたくさんあります。

プログラミングを始めるきっかけ作りとして、限定的に通信教育を利用するのも良いアイデアです。

例えばは3ヶ月の短期講座もあるので、手頃な価格で試してみたいという人にも向いています。

通信教育の比較・詳細については以下の記事で詳しく説明しているので、興味がある人はチェックしてみてくださいね。

また、親がある程度子どもの質問に答えられる、またはコミュニティなどで質問ができるということであれば、無料サイトから始めてみるのも手軽です。

プログラミング初心者でもスムーズに取り組める易しいものや、ゲーム感覚でテキストベースのプログラミングを学べるものなど、さまざまな学習サイトがありますよ。

ただ、学習のモチベーションは保ちづらいので、三日坊主になりがちな場合は保護者がサポートしてあげる必要があるでしょう。

おすすめの無料サイトは以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある人はぜひ参考にしてください。

プログラミング教室・ロボット教室

プログラミング教室は、友達と一緒に学ぶことで学習意欲が高まりやすく、モチベーションを保ちやすいのが利点。

専門知識のある講師がいるスクールをきちんと選べば、現場の空気感やプロの知識を良い環境で学ぶことができます。

ただプログラミング教室やロボット教室は、習いごとの中でも月謝がやや高めな傾向です。

プログラミング学習のきっかけ作りには良いですが、予算が限られている場合、無計画に通い続けるのはおすすめできません。

もちろん、「子どもが楽しんでいるから通わせ続けたい」というのであれば、ずっと続けても良いのです。

ただ、基本的には何を学びたいのか、どのようなスキルを身につけたいのかをまず明確にし、学習期限を決めて進捗の確認をしながら調整していくようにしましょう。

端末を必要としない簡単なプログラミング学習

子どもがまだ小さい(未就学児~小学校低学年)という場合は、プログラミング教材や本を使用したアンプラグドプログラミングから始めてみるのもおすすめ。

アンプラグドプログラミングは端末を必要としない学習方法で、遊びの延長線上でプログラミング的思考を身につけられます。

アンプラグドプログラミングの詳細は下記の記事で詳しく解説しているので、興味がある人はそちらをご覧ください。

プログラミング教室に通わないと一流になれない?

一流プログラマー

プログラミング教室に通わないと一流になれないだとか、小さい頃から学習を始めないとダメだなんてことは一切ありません。

どんなプログラマーを「一流」と呼ぶかは人それぞれですが、重要なのは自分が何を作りたいか、どんなプログラマーになりたいかを明確にすること。

そして、その目標に向かってひたすら手を動かし、実践することです。

もちろん、教室に通うのもプログラミング初心者が基礎を学ぶためには有効な手段なので、何から始めれば良いかわからないという人はとっかかりとして活用すると良いと思います。

ただ、どうやって学ぶにせよ「コードを書くのはやりたいことを実現するための手段であって、コードを書くこと自体が目的ではない」ということは忘れないようにしてください。

「何を作りたいか」「どんなプログラマーになりたいか」という目標をいつも念頭に置いて学習に取り組むことが、一流プログラマーになる一番の近道です。

まとめ:プログラミングで論理的思考力や問題解決能力を磨こう!

成長

プログラミング学習は、子どもにとってメリットがたくさん。

問題解決能力や論理的な考え方、ものを作る力を育むことができ、将来の仕事のチャンスも広がりますよ。

親ができるサポートは、習い事として取り入れる場合でも無料学習サイトを利用する場合でも、子どもが楽しみながら学べる環境を整えることです。

そして、わからないところがあっても正解を教えるのではなく、「子どもが考える過程」を大切にしてあげてください。

そうすればきっと、論理的に考え、自分で問題を解決し、アイデアをかたちにする力を養えるはずですよ。

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この記事を書いた人

元システムエンジニア&パソコン教室講師の経歴を持つママライター。
好きなものはうどんと読書と娘のほっぺ。

元パソコン教室講師と保護者という2つの視点から、子どものプログラミング教育の必要性やおすすめの学習方法などをお伝えしていきます。

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